2010年4月10日土曜日

横浜の花見 と ポンペイ展

越後からのトンネルを抜けるとモノクロの世界からカラーへと変わります.青空が広がり,新緑が芽生え,菜の花とすみれ色の鮮やかなコンストラストが映えます.萌黄と薄ピンクのソメイヨシノが遠景にジオラマのようにちりばめられ,たまに目立つ濃い桃色はしだれ桜か八重桜でしょうか?

地元の福島江の桜はまだtree-in-budで,内側からはち切れるようなエネルギーを感じるものの,開く気配はありません.日の光と花見を求めて港町横浜へやってきました.山手公園などの花見穴場もあるようですが,坂を登る気がしません.人混みに暮らしているとちょっと人気の少ない穴場に行きたくなりますが,はるばる上京してくるとむしろ雑踏の中の街路樹にどきどきします.ランドマークを見上げた桜はそれは見事です.








ソメイヨシノは満開を少し過ぎてますが,枝葉があるからといって旬を超えた花というわけではありません.山桜を見ているとソメイヨシノ以外がむしろ桜と思うようになってきました.






そういえば,先日テレビで特集をしていたポンペイ展も見ちゃいましょか? 陽気の中を散策して,つい足を運んでしまいました.

展示は見事な漆喰画と掘り出された日用品や装飾具などです.遙か2,000年の時を超えて想像力と夢をかき立てます.でも,なにげに今使ってるモノとかわらないじゃん? という恐ろしい思いもします.

爆発でゆがんだヴェスビオス火山が遠景に見えます.





先日のルパンでも出ていた,有名な犬注意のモザイク.ちょっと古いけれどまだ人が住んでいそうな建物と壁画は,キトラ古墳よりも古いんですよね.





ポンペイと言うと,昔読んだロバート・ハリスの小説を思い出します.



ファウヌスの家のモザイク.アレクサンドロス王は左の枠外です.展示会場で上映されているポンペイ住宅の紹介ビデオでちらっと出てきてますが,床一面のモザイクは見事の一言.ちなみにファウヌスとフォーンは微妙に違うらしい...最初はファウヌスってなんだかわかりませんでした.フォーンはタムナスさんしか知りませんが...





掘り出された生活用具や壁画を見ていると,当時の情景が想像できて,ローマ(DVD)を思い出して,また見たくなってしまいました.あ,美姫のオリンピックフリーはこれのテーマです.考えてみると,美姫クレオパトラの演出はよかったなあ.鼻だちも整っているし...



あ,ローマに出てくるクレオパトラはとんでもないキャラですよ...

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