2010年6月4日金曜日

みの虫君 in Rocky Mountain National Park

最初に書こうと思ったけれど,気合いが入りすぎてかえって書けなかった米国の初キャンプです.キャンプ予約のシステムとかなんちゃらとか,親切情報もりだくさんにしたかったけど,面倒になったので超簡単に省略しちゃいます...

テントに泊まるのなんて7から8年ぶりぐらいでした.だけど,なぜかオートキャンプをしようという発想がなかったので,初キャンプはロッキー山脈のバックカントリーとなりました.いきなりですがね...


ロッキーマウンテン国立公園って,一番近くて何度もいったのに写真はほとんどない.
なんか,近いので当たり前すぎてあんまり撮らなかったんですよねえ.




例によって別にキャンプ目的で山に出かけた訳ではなく,フライフィッシングで純粋なアメリカ鱒を釣りたいと思ったからでした.出発はインディペンスデイ前日でした.まだ,アメリカの祝日なんて理解してなかったので,入り口からあんなに混雑するなんて想像もしてません.

まあ,バックカントリーと言う言葉も知らず,キャンプ場の予約法も知らず...道具はキャッスルロックの山屋で一つ一つ教わりながら揃えました.水が大事だということやら,低体温の危険など,英語もわからないのによく理解したと思います...?してないか...

で,なぜか大事なテントだけネットで安かった物にしたんです.Keltyのこれです.バックパックの一人用,とっても軽いけど,自立しない...まあ,僕も自立してないんでいいんですけどね.名付けて蓑虫君.輪が二つあって,筒状に幕が吊るされて前後をペグで固定します.その中に潜り込むので,やっぱりみの虫?

バックはカッコいいオレンジのOSPLAYでした.それになぜか釣り用のウェーダーを履いて山へ入りました...今思うと相当変な格好だったと思います.


ハイキング路は良好に整備されていて,とっても歩きやすくなっています.ただ,辟易するのが馬の糞.馬でハイキング&キャンプする人も多数いるので,延々と糞が続いていることがあります.これはグランドキャニオンとかも同じですが...

バックカントリーのキャンプ場は,ロッキー山脈国立公園の事務所で行います.書類に記載して,注意事項を聞いて...慣れればすごく気持ちのいい散策になりますよ.キャンプ地は校庭ぐらいの広さに二組ぐらいです.となりのキャンプ場までは5キロぐらいですかね.昼はハイカーがたくさんいますが,夜は数キロ四方に数人しかキャンプできないので,ロッキーの山中で完全に孤独になれます.国立公園内はロッジないしキャンプ場(きっちりと場所,数が指定されている)に泊まるしかありません.レンジャーがうろうろしているので,不審者や駐車場で車内宿泊などはできません.キャンプ場も空いているんですが,やっぱり祝祭日は予約して行った方がいいようです.もっとも,公園の周囲にはモーテルがありますが...




次に蓑虫君を使ったのはWilliam's Fork Reservoirでした.ここには無料のキャンプ場があります.7月半ばだったんですけど,夜はテントが凍りました.あんまり寒いので,車に逃げ込んだ記憶があります.このリザーバーには,1mを超えるパイクや巨大ブラウントラウトがいて,釣りの聖地です.ここから流れ出すWilliam's Fork riverもフィッシャーには垂涎の釣り場で,コロラド川に合流します.そこも素敵な釣りポイントですが...

で,キャンプから帰ってから最初の山屋さんに文句をいいました.寒すぎる! まあ,テントも寝袋も通販だったんですが...片言英語で色々と話してると,山屋さんが妙なことを言うんです.彼のテントは座れる? テントの上に座れる??

意味がずーっとわかりませんでした.それぐらい丈夫な自慢のテントだったらしんですが,テントの上に乗れる訳ないだろと...僕のテントは自立すらしないんだし..

後になってやっとわかったんです.これMountain25 を手に入れて...このサイズでフレームが4本.しっかり固定されると人がテント上に乗れるぐらいに丈夫です.(壊れたら嫌なので試してません) この後,蓑虫君は引退して,MT25がYellowstone National Parkやらのいろんな所で大活躍しました.例えるなら,蓑虫君は”町人の服”クラスでMountain25はfullplateクラスの装甲ですかね?

Mountain25の活躍は,Himalayan47の出現まで続きます...



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