2017年2月14日火曜日

Edge of Tomorrow (Live Die Repeat)


ずいぶん昔、アメリカでトム・クルーズが好きだと言ったら、なんであんなweirdな俳優が好きなのって驚かれました.当時、トムは日本ではイケてる俳優だと思ってましたから、ちょっとびっくりです.
この映画、日本の小説が映画化されたらしいのですが、原作は知りません.意外にと言うか、結構面白かったです.

後半にネタバレあります.





話は変わりますが、10年ぶりにスキーをしました.日々の積み重ねは大事なようで、ビックリすづぐらいに滑れませんでした.技術以前に筋力が全くなくて....普段、いかに不健全な生活を送っているのかを実感しました.

普段から鍛えている同僚もスキーは久しぶりだったようですが、かなり本気で滑ってました.同じぐらい忙しいはずなのに、ちゃんと体のメンテナンスをしている人は違う.

スキーの準備に、しまい込んだ用具をゴソゴソ漁っていると、15年ぐらい前のスプレーワックスが出てきました.腐ってるかと思いましたが、中身が残っているので捨てるに捨てられずに、使って見ました. 普通に使える.....

むかーし買ったちょっと長めの板はさすがに使えなさそう.合わせて買った靴はプラスチックの融解が進んで、パーツが崩れ落ちてきて、とても使えない.

一方で、コロラドで買ったちょっといいブーツと板は10年経ってもまだまだ大丈夫そう.まあ、このブーツが上級者用なので、退化した体では全く使いこなせなかったのですけど.

スキー板用の宅急便のビニールも出てきた.伝票の日付はなんと2004年.古かったけどビニールはまだ使えそうなので、持って行きました.

体力がないので一人だけ早上がりして、帰り支度をしていました.板をしまうのに、ぼろビニールをちょっとそこに置いて目を離していたら、どこにも見えなくなっています.げっ....捨てられたか? と思っていました.

仕方ないのでケースむき出しで宅急便で送ろうとしたら...なんとちゃっかり誰かがビニールを自分のスキーカバーに使っていました(汚れと破れた位置でわかる).
10年落ちのビニール、ゴミにみえるけどゴミじゃない.利用価値があるからわざわざ持って行ったのに、盗るか? これだけ利用目的が限られたものだと、”ゴミだと思った””は通じないだろう.

ロビーで座っていると、荷造りしているグループが大量のバスタオルをしまっています.それ、ホテルの備品だろう?って注意しかけたのですが、どうも喋っている言葉が理解できません.

タオルの質も下がるわけだなあ.





ネタばれあり.

さて、Edge of Tomorrow ですが、結構良かったです.

映画はオペラ座の怪人とか Meet Joe Blackとかの純愛モノが好きですが....この映画は....ちょっとアホな設定...主人公トムが死ぬたびにその日はリセットされて振り出しに戻る....という話です.ファミコンゲームと同じように、何度死んでもやり直せて、だけどその度にゲームは少しずつ上手くなるっていうような...

やり直せると言っても、ゲームと違ってリアルな死の恐怖と痛みを何百回も繰り返すわけですから、その精神的なダメージはかなりのもののはずです.でも、世界を救うためにボスを倒す以外の選択肢はありません.












話の途中で、同じような繰り返す死を体験したヒロインリタに出会います.この時にリタは死のリセット能力を失っています.リタはトムに出会うと、そのトムの境遇を理解して二人でボスを倒すことを試みます.ここからトムは毎日リタと過ごす経験を積んでいくのですが、リタは常にトムと初対面です.トムは一方的にリタとの共有時間が増え、リタに対する思いが芽生え.....一方でリタは成長し経験を重ねていくトムに常にブレない態度を取り続けます.

戦場未経験から戦闘を繰り返してきたあらゆる成長段階のトムに対して、リタは全て適応します.リタはいったいどれだけの死を繰り返してきたらそんな心の準備ができるのでしょうか?

ボスを倒すまで未来はないと悟っているリタの信念の強さと悲しみ、トムに芽生え成長する複雑な思いと.....大虐殺をかろうじて生き残り、二人で一杯のコーヒーを入れるほんの少しの時間がどれだけ貴重か.....

意外に純愛映画なのでした.





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