2012年2月15日水曜日

The sword of Troy

マイクロフォーサーズであるGF2とマクロプラナーの相性は悪いというのが第一印象でしたが,つけっぱなしにしていると案外と使えるんじゃないかと思うようになって来ました.マウントアダプターも無駄な出費にならなくて済みそうです.

x 小さい機体に比較してレンズが重くて持ちにくい.つい別のボタンを押してしまう.
x 手ブレが酷い
x レンズ情報が入力されない
◯ 焦点距離換算100mmはマクロに意外と良い
◯ 液晶拡大でピント合わせがしやすい.暗くても悪くない.
◯ 画質も予想より良い.

手ブレと持ちにくさは三脚を使えば解決するので,少し頻繁に使ってみようと思います.なにより,ツアイスレンズはGF2につけていても写真を撮りたくなる気持ちに駆り立てますね.

(以下,本文と画像は関係なくなります)

これは手持ち.あれ,質感が意外にいい? 細かく見ると手ブレしてます.


そういえば今年は閏年です.4年に一度,2月が29日まであって,今年は1年が366日になります.あたりまえか? 得したのか損なのかはわかりませんが,常に4年に一度閏年がやって来るわけではないようです.




閏年は400年に97回だそうで,言い換えると100年に1回閏年がない年があるのですが,3回閏年なしの100年目が続くと,次の100年目は閏年ありとなります.ないのがある?よくわかりませんね.

具体的に言うなら,2000年(ちょうど)は閏年ありの年だったけど,1900年ちょうどや2100年と2200年,2300年は閏年なしになるということです.これホントかいな?と言われますけど,普通に生きている分には無関係なことなんでどっちでも良いのですが...



先日のようにジョーブラックをよろしく&ブラピを見ていたら,トロイも無性に観たくなって以前に買ったDVDを引っ張り出してきました.米国で買ったのでリージョンコードなるものが合わずに,仕方なくiMacのリージョンコードを米国に変更するはめになりました.まあ,何度見てもブラピがカッコイイので細かいことは許せます. 

トロイの時代は神話と現実が一緒になっているのでなかなか不思議な感じがしますが,アガメムノンのマスクのように神話が現れるすごい発見もあったりします.(もっとも,信ぴょう性に疑問があるようです.)
ブラピに見蕩れて細かいところを飛ばしてしまいそうですが,例えばパリスが命がけで拾ってくるトロイの剣なんていうのは本当に存在したのでしょうか?どこかに落ちているなら拾いに行ってみようかしら.


話は変わりますが,米国の師匠のDavid Lynchからメールが来ていて,何やら難解な文書の意見を述べよと言うのです.
同じ時期に,久しぶりにお会いした◯田◯平 大先生からも作文したから意見を聞きたいと言われて...
これらの難解な文章とかなり真剣に格闘したのですが,十分に理解できませんでした.結局,良いのではないでしょうかというあやふやな返答しか出来ず,理解していないことがバレバレでかなり凹んでます.意見しろと言われても,内容が高尚すぎて僕の理解力を超えているのだからどうしょうもないのです.うーーん...


で,テーブルに置いて,2秒のセルフタイマーでぶれ防止.
かなり解像してました.




David Lynchと言っても師匠は映画監督とはもちろん無関係です.

デビットリンチ監督と言うと先ず思い浮かぶのがツインピークスですが,僕的にはむしろエレファントマンの監督として思い出します.前回コメントしたジョー・ブラックをよろしくのビル パリッシュ社長は,名優のアンソニー・ホプキンスですが,エレファントマンのドクター役として出演していることは最近知りました.(名優の出番はハンニバル・レクターだけではありませんよ)

ふとエレファントマンってみんな覚えているのかなと思って30代前半までの同僚に聞くと,誰一人として知りません.1980年の映画だよって言うと,生まれてませんって返事が帰ってくるのです...こだまかな?     (オッサンになったものだ)


◯田◯平 大先生は,以前に書かれたナンタラこぼれ話という小話の中で,エレファントマンはフォンレックリングハウゼン氏病ではなくてプロテウス症候群だとおっしゃってました.ギリシア神話と違ってエレファントマンは実在していた人物のようです.その実在人物が罹患していた奇病であるプロテウス病は容姿が変わってしまうことから付けられた名のようです.
プロテウスというのギリシア神話に出てくる変身能力をもった人/神だったそうです.変身出来るだけでなく予言の能力も持っていて,何度かこれを利用しようとたくらむ者もいました.



スパルタのヘレンの元旦那であるメネラーオス(アガメムノンの弟)は映画トロイでは残虐さが祟ってパリスとの一騎打ちで殺されてしまいますが,オデッセイア物語ではトロイア戦争に生き残って帰国の途につきます.その途中,無風で遭難しかけて困った時に預言者であるプロテウスの力を借りようとするのです(無理やりですが).

さて,前述のトロイの剣ですが...映画の中で,トロイが陥落して焼け落ちるときに,パリスが退却しようとする青年に無造作にトロイの剣を預けます.父親を助けながら退却しようとしていた仕草で信頼して判断したのかもしれませんが,大事な剣をあんなに適当に渡してしまってよいのでしょうか?

実はあの青年の名は...


勢いづいて雪の結晶を撮ろうと思ったら,すでに溶けて融合して氷になってました.
マクロはやっぱり三脚か?



アイネイアース(Aeneas)と答えています.彼は陥落したトロイの街から生き延びてイタリアに流れ着いて...ローマを建国するのです.ローマの名家ユリウス氏 (Julia) は後にアイネイアースの子孫であると主張していまして,あのジュリアス シーザー(Julius Caesar) はこの家の出です.


最後に閏年の話に戻りますが...

今の西洋ごよみ,1年は365日で4年に1回の閏年があると制定したのは,さっきのジュリアス・シーザーです(ユリウス暦).紀元前45年のことでした.ところが,閏年で調節していた日付も微妙にずれがあって,100年で1日弱,4百年で約3日程度余分に増やしてしまいます.

しばらく...1000年以上は無視していたようですが,1500年も経つと余分な閏日が10日も蓄積されて,春分の日やお祭りイベントとのズレが無視できなくなって改正の必要が出てきました.400年に100回の閏年ではなくて97回にしたのです.これがグレゴリウス暦で,本能寺の変の年に発布されました.

0 件のコメント: