2020年10月13日火曜日

Harley and Davidson とアメリカンバイク


久しぶりの投稿になってしまいました。コロナでは様々な意味で皆さんも大変だと思います。無理をせずにお大事にしてください.

さて,趣味のブログを再開します.
かなり語弊があるかも知れませんが、ハーレーダビッドソンという乗り物があって、それ以外の似たようなスタイルのバイクをアメリカンバイクと言います。最近のBMWから非常にかっこいいバイクが発売されましたが、BMWですらアメリカンなのです。ハーレーはアメリカンとは言いません。だってハーレーはハーレーと言う乗り物なのですから。


Harley Davidson FLSTN 


Harley & Daividson というハーレー創業期の映画があります。役者がイケメンなのもありますが、めちゃカッコいい映画です。自転車にエンジンをつけて乗るという当時の流行のアイディアを実現化して、乱立していた様々な競合相手をレースで打ち負かし、故障しない絶対の信頼性とあのスタイルを戦前から戦後にかけて確立しました。ハーレーの歴史はオートバイ/モーターサイクルの黎明期そのものでしょう.

舗装路の乏しかったあの時代,あの独特なスタイルで悪路を駆け抜けていく姿に憧れないおじさんはいません.今ではハーレーには様々なスタイルのモデルがあり、スポーツタイプと融合したタイプもあります。ただ,あのKnuckle HeadからPanheadの時代に確立した不動のハーレースタイルには絶対的なオーラがあり、おじさんが乗るならこの形です。製造から7,80年経過した今でも公道を乗れるハーレーが数多く存在するのにも驚きですが,通勤などの日常使いには普通の人には無理があります.普段乗るならクラッシックやノスタルジアとよばれるFLSTC, FLSTNあたりがとても良い選択だと思います.

爆音&北斗の拳スタイル,ターミネーター2のイメージが強いかもしれませんが,スーツを着て通勤したり,のんびり乗るのもとても良いですよ.

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